トップレーサーインタビュー 上條暢嵩

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クラシックでSG初優出

SG優勝戦2着の賞金はすごかったです(笑)。いいエンジンということもあったんですけど、この1節はすごく楽しかったというか、遠藤(エミ)さんの初優勝とかもあって、すごく思い出深かったですね。優勝戦は何のプレッシャーもなくレースできましたから。賞金もそうですけど、グラチャンの権利も取れますし、SGで結果を出すといろいろとうま味があるというか。こういうところでもっと結果を残したいなって考えるようになりました。もっと充実したいです(笑)。

近況も好調を持続

SGで初優出できたくらいなので、序盤はリズムが良かったと思います。ここ1年くらいの間で、エンジンの調整の幅が広かったような気がします。そもそも僕、ペラ調整があんまり分かっていなかったんですよ。感性がなくてペラ調整をやるともっと悪くすると思ってたんです。それをやるようになってだんだん分かってきて、自分が求めた足に近付けるようになったんですよ。以前は悪いままで1節を走り終えたりしてたんですけどね。