東京ダービー(平和島)は69号機が別格の動き

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東京には江戸川、平和島、多摩川の3つのレース場があります。東京支部の選手数は179名です。東京支部の選手だけによるレースは年間3回開催されます。正月は平和島で「東京ダービー」、GWは多摩川で「多摩川さつき賞」、お盆レースは江戸川で「大江戸賞」が開催されます。東京支部の主力が集まるレースです。

今回の東京ダービーは、濱野谷憲吾長田頼宗山田哲也が優勝候補に挙げられますが、モーターでも間違いなく優勝候補に挙げれるものがあります。それは69号機です。10月戦で秦英悟が優出2着の成績を残してから伸び型に仕上がるようになっています。澤崎雄哉が1着ラッシュ、小池修平はモーターが出すぎてフライングをしました。選手間でも別格の評価をされてます。選手以上に舟券の貢献度の高いモーターです。62号機、13号機も優勝候補に挙げられるモーターです。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。