浜名湖

浜名湖周年で活躍するのは15、28、62号機

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全国でも有数の広さを誇る浜名湖は、まくり差しが決まりやすい水面です。8月のお盆レースでは地元選手が乗ってモーターを仕上げ、さらにSGメモリアルで更にパワーアップしています。お盆レースとメモリアルで結果を出しているかどうかをチェックすれば、全体の力関係が読めます。二つの条件を満たしているのが、15、28、62号機です。特に62号機は伸びもあり、どこからでも1着を取れるモーターです。10月戦では尾嶋一広が展示1番時計を連発して優勝しています。28号機は夏場以降に上昇カーブを描いているモーターなので、高配当を提供してくれそうです。

この時期のモーターを判断するデータは1着タイムです。気温が下がり、空気も乾燥しているので、モーターの燃焼効率が上がります。パワーのあるモーターは1分46秒台のタイムを叩き出します。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。