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6月17日から全国のボートレースチケットショップ(BTS)で現役レーサーによるトークショーイベントが開催されている。8月17日は佐賀県三養基郡にあるBTSみやきで、同県出身の小芦るり華によるトークショーが行われた。本記事ではイベントの様子をお届けする。
ボートレーサーになろうと思ったきっかけは?
中学生の頃に親からボートレーサーという職業があることを教えてもらいました。元々スポーツをするのが好きだったのと、人とは違うことをやりたいと思っていたので、ボートレース若松で開催していたレディースチャンピオンを見に行ってみました。そこで山川美由紀選手が優勝するところを見て、かっこいいと思ってレーサーを目指しました。
学生時代していたスポーツは?
小学、中学時代はバレーボール、高校ではフェンシングをしていました。高校には2年生までしか通えなかったのですが、成績は団体で全国3位、個人ではベスト16までいきました。ボートレーサーを目指すにあたって個人競技をやったほうがいいのかなと思っていました。中学のときにたまたまフェンシングの先生と出会い、おもしろそうだったのでフェンシングに転向したんですけど、瞬発力や動体視力が鍛えられたのはボートレースにも活きています。
養成所の試験を受けたのはいつ?
進路指導の先生に養成所試験のことを教えていただきました。合格するまでに平均3回程度の認識だったので1回で合格するのは難しいと思っていました。高校2年生の頃に試験を受け始めて高校卒業と同時に入所できるように逆算して受験したんですけど、スポーツ歴のおかげでスポーツ推薦枠で一発合格できました。フェンシングもやり続けたかったけど、ボートレーサーを目指していたのでそのまま養成所に入ることにしました。
養成所での思い出は?
早起きが苦手で朝起きるのがきつかったのと、分刻みのカリキュラムだったので、苦労しました。まだ若かったので1年間親元を離れるのが寂しくてホームシックになりました。ただ、土曜日夕方の1時間と日曜日のみ1回3分だけ、公衆電話を使用できるので実家に電話してました。
外出日は家に帰ってゆっくりしたり、同期のみんなと天神(福岡市内)で甘いもの食べたり、マッサージに行ったりしていました。買ったものを養成所に持って帰ることができなかったので、買い物はせずに食べてばかりでしたね(笑)。
ボートレーサーになってよかったことは?
自分が頑張った分、結果に表れることがやりがいで、仕事が楽しいです。結果が伴わないときは悔しいですが、次のことを考えて切り替えるので、あまりくよくよ悩むことはないですね。プライベートでは旅行や自分のやりたいことが沢山できるので充実しています。
これからボートレーサーを目指す方へメッセージを。
私も若くしてボートレーサーになったんですけど、30歳まで目指せるので、ボートレースに興味がある子とかがいたらぜひ勧めて下さい。私たちと一緒に活躍しましょう。あと佐賀支部は女子が少ないので、できたら女性で興味がある子をぜひ紹介してください(笑)。
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