
宮島
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マクール創刊30周年記念企画、ボートレース場にまつわるクイズを出題します!第13回は「ボートレース宮島編」!
ボートレース宮島とは…日本三景の“安芸の宮島”を対岸に望む広島県廿日市市にあるボートレース場。開場は1954年11月1日。瀬戸内特有の干満差の大きな水面で、潮位差は最大で4m以上になることも。公式YouTube「ブッちぎりィ!!」は他場とは一線を画し、バラエティ要素が強く、多彩なゲストで人気を博している。
解答1
22年5月より、全国初の「御来場印」(画像参照)の販売をスタートした宮島。これは地元・広島支部の選手が書いたものだが、ズバリ揮毫した選手は誰?
父は書家の正木嗣鵬(まさきしほう)で、正木自身も5歳から書道を始め、現在でも書道展やコンクールに出展している。御来場印は「宮島」を草書と隷書で書き上げた。中央スタンド棟1階サービスコーナーで1枚300円、2枚セットは500円で購入することができる。
解答2
この30年で6回のSGを開催した宮島。そのなかで地元選手が優勝したレースが1回だけある。その優勝選手は誰?
A 西島義則
2000年7月のオーシャンカップ。先行する島川光男と植木通彦を2周1マークでまとめて逆転し、語り草になったレース。これで直前の下関グランドチャンピオンに続くSG2連覇とし、直後の若松ボートレースメモリアル(MB記念)でも優勝して、SG3連覇を達成した。
解答3
宮島で優勝すると渡される、あるものといえば?
C 大きなしゃもじ
宮島はしゃもじ発祥の地。「勝利を召し取る(飯とる)」ように縁起物として優勝者に贈呈される。しゃもじはGⅡ以上のレースや女子戦等で作成しており、また、一般戦であっても初勝利や初優勝、1,000勝目など、節目となる勝利のタイミングでも贈呈している。
解答4
4枚の写真の中に宮島のものではないものがある。それはどれ?
D
Dは鳴門の水面。Aは干潮時のピット。干満の大きさがよくわかる。Bは畳張りのくつろぎルーム。Cは対岸の宮島へ渡るフェリー乗り場。
解答5
宮島チャンピオンカップのこのポスタービジュアルを担当した漫画家は?
D 田中宏
広島県出身で、広島を舞台にした『BADBOYS』が大ヒット。周年(宮島チャンピオンカップ)やMB大賞でイラストが採用されている。
解答6
宮島はモーニング場ではないのに、12Rの発売締切時刻が15時30分頃になることがある。これはなぜ?
C 西日対策
西日が強い秋~冬。選手は水面のハレーションによって大時計が見えづらく、公正安全なレースができないため、その対策としてレースの進行時間を早めている。
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