福岡の“隠れ”強力機

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ボートレース福岡で開催中の「誰が勝っても福岡初優勝!スポーツ報知杯争奪戦」。次節(9日~)にGI「福岡チャンピオンカップ開設67周年記念競走」が控えており、勝率上位機はお蔵入り。今節は低調機シリーズで、下位ランクのエンジンがズラリと並んでいる。だが、その中には勝率を持たないだけの“お宝”が眠っている。

まずは31号機。2連対率は21.7%だが、これはこれまでA1級の乗艇者が3節前の松尾充だけと、乗り手に恵まれなかっただけ。使用7節の平均展示タイムは6.86で全体5位、平均展示順位は2.25で同7位と、高勝率機にも匹敵する動きだ。今節の乗り手はB2級のルーキー・富田恕生だが、前検一番時計をマークするなど、軽快な動きは健在。大穴のニオイがプンプン漂う。