~実況アナの穴目八目~

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石野貴之

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石野貴之】-->

年末の大一番として熱戦が展開されている「SG第33回グランプリ」。いよいよ、明日(23日)はグランプリがトライアル2ndの最終予選、グランプリシリーズが準優勝戦を迎えます。

それでは、今回の「実況アナの穴目八目」は、私・小林アナのグランプリシリーズ準優勝戦展望をお送りします。

まず、準優・第8レースの展望です。メンバーは、①新田雄史丸岡正典齊藤仁中野次郎佐藤翼秋山直之。進入は、123/456と枠なりに収まるでしょう。

グランプリトライアル1stスタートの新田選手が、グランプリシリーズメンバーの中に入ると上位の脚色を披露しています。穴候補としては、スタートがコンマ10前後で安定している中野選手。一気に仕掛ける可能性は十分あります。さらに、予選ラストが6着で準優は6号艇となった秋山選手の追い上げる力も侮れません。フォーカスは、1-6=流の8点が本線。穴は、中野選手の仕掛けを軸に、4=5-流と4-6-流です。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。