~実況アナの穴目八目~

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ちょっと久しぶりのコラム更新となってしまいました。現在、今年最初のSG「第51回ボートレースクラシック」が開催中です。何といっても、福井支部から大挙5選手が出場しているので、私もレースを見ていると、ついつい力が入ってしまいます。平和島で北陸旋風を巻き起こし続けることを願って、最後の優勝戦まで勝負の行方を見守っていきたいと思います。

さて、今日ですが、ゴールデンウィーク開催までの斡旋が発表されました。そして、2年間の休催をしていたBOTARACE鳴門の斡旋メンバーも発表されました。まず、4月28日~5月1日の「清水建設杯争奪リニューアルオープン記念競走」には、辻栄蔵選手や秋山直之選手をはじめ、A1級12名が参戦!!4日間開催ながら、強豪激突のメンバー構成となりました。また、地元・徳島勢は濱村芳宏選手を筆頭に4選手が出場します。ゴールデンウィーク開催前とあって、少数精鋭になっていますが、地元を走れなかった2年分の思いを水面にぶつけてくれることは間違いありません。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。