~実況アナの穴目八目~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「実況アナの穴目八目」

17年ぶりのSGに連日ファンの熱気に包まれた「第20回オーシャンカップ」は、優勝戦を残すのみとなりました。それにしても、今垣光太郎選手と川崎智幸選手の死闘に、思わず力が入ってしまいました。今垣選手がこの地元SGにどれだけの思いで戦っていたかを間近で痛感していただけに、写真判定の3着が決まった瞬間、何とも言えない気持ちになってしまいました…。しかし、地元の絶大な声援を今日も受けますので、今垣選手の情熱的な走りは変わりません。是非、最後まで今垣選手への声援をよろしくお願いします!!

さて、優勝戦メンバーが決まりました。①石野貴之田中信一郎前田将太川崎智幸太田和美菊地孝平。やはり、節一モーター「33号機」を引き当てた石野選手が、準優勝戦もしっかりと逃げ切り、2度目のオーシャンカップ制覇に王手をかけました。

それでは、SGオーシャンカップ優勝戦を私・小林アナの狙いを紹介していきます。

まず、石野選手の優勝確率は90%です。展示タイムも、他の選手より1つ抜けていますし、普通にインからスタートを決められたら、誰も止めることは出来ません。ピット離れで遅れる可能性もゼロに近いですし、石野選手が他を寄せ付けない圧勝劇になる可能性が高いです。

ただ、一つだけ気になることがあります。それが、「スタート」です。昨日の準優勝戦のスタートはコンマ04。本来なら、「凄いな~これは」と思う方は多いと思いますが、それが逆に私は不安を感じます。実は、実況席に立っていると、スリットを通過した瞬間は「1艇身くらいかな?」と思って、スリット写真を見たらゼロ台前半の踏み込みでした。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。