~実況アナの穴目八目~

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4月19日再更新

※18日の内容で、優勝戦の枠番を誤り予想を掲載したため修正いたしました。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

連日、激しい戦いが続いているBOATRACE児島の「プレミアムGI第16回マスターズチャンピオン」。いよいよ、明日(19日)優勝戦が行われます。何といっても、最大の注目点は、今村豊選手が完全Vで2度目のマスターズチャンピオン制覇なるか!?に尽きます。

優勝戦メンバーは、①今村②熊谷直樹③田頭実倉谷和信北川幸典小畑実成6選手です。そこで、最近恒例となっています、私・小林アナが描く優勝戦の見解をお送りします。

まず、今村選手のV確率は限りなく100%に近いと私は思います。原因は2つあります。1つは準優勝戦のレース内容です。あれだけ進入でもつれて、2対4の進入スタイルになりながら、一気に逃げ切って勝ち切りました。あれだけ不利な条件が揃いながら、相手を寄せ付けなかったレースを見ると、隙が全くないと断言するしかありません。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。