最後の最後まで“らしさ”を発揮した鳴門

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鳴門は2月23日をもって、60年間に及ぶ歴史に一度幕を降ろした。今後は護岸工事のため、2年間休催し、その間に古くなったスタンドを取り壊して、新たなスタンドが建てられることになっている。地元のファンは、生のレースからは遠ざかることになるが、施設が拡張された外向発売所のエディウィン鳴門で舟券を楽しんでいただきたい。なお、このエディウィンは、3月14日まで休館している。現在は1日最大4場48レースを購入することができるが、4月1日からはモーニングレースに対応した5場60レースに拡大される。