レース展望

◆2018年03月14日のレース展望
優勝戦はバランス取れている山本寛久が逃げ切り目指す
「トータリゼータエンジニアリング杯」は大詰めを迎える。5日目は準優勝戦が行われ、10Rは山本寛久、11Rは安河内将、12Rは佐藤大介が白星を飾った。エース36号機で節一パワーの三原は山本に続いて2着に粘りファイナル進出を果たした。優勝戦は山本が1号艇をゲット。出足、伸びとも上位級でVは最短とみる。2号艇は安河内で低調機をシリンダケース交換で見事に一変させている。伸びる足ではないが立ち上がりが鋭く地元初優勝の可能性は決して低くはない。センター枠には佐藤と中岡正彦の実力者が並ぶ。佐藤は納得こそしていないもののバランスが取れてきており見せ場は作れる。中岡は出足の甘さはネックだが伸びは平均レベル。ここ一番でダッシュ力を発揮しないか。注目は5号艇の三原だ。外枠となってしまったが選手間で一目置かれるほどの動きで一撃は可能。自身5度目のファイナル進出になるが、スタートを決めて初優勝を成し遂げないか。大外枠の南野利騰は、ようやく直線のケツ振りが解消している。回り足はしっくり来ており最内差しから舟券貢献を目指す。杉本洋一は病気のため5日目3Rを欠場して帰郷。奥田誠も病気帰郷で、最終日だけ宮西真昭と占部一真が追加参戦する。

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