ボートレース三国の「マクール杯」が3月28日から開幕する。

クラシックに出場したばかりの柳生泰二を筆頭に、骨太のメンバーで構成される。男女混合戦で、レディースオールスターに出場した柴田百恵や井上遥妃らも登場する。朝は当地に注目だ。

新期勝率7点オーバーの選手が4人(塩田北斗、柳生泰二、三嶌誠司、古結宏)も登場する。最もハイアベレージを記録しているのが7.51の塩田。1着率が42.5％もあり、約半数のレースで白星を挙げている。

現在A2級だが、新期A1級ペースは前田聖文、常住蓮、安河内将、馬袋義則、富永修一、田川大貴ら。新期勝率6点台が17人もいるので、非常にレベルの高い争いが展開されそうだ。

地元注目は3着取りの名人・表憲一。コース不問で舟券に貢献するので、外枠で人気を下げているときほど狙い。今年は当地初出走だが、昨年は6節走っているので、調整はお手の物だ。