宮島
新開航が最後のヤングダービーでファンに奮闘を誓う/宮島・ヤングダービー
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宮島
「もちろんチャレンジします」地元の宗行治哉がGI水神祭へ向けて奮闘を誓う/宮島・ヤングダービー
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23日に幕を開けるボートレース宮島のPGI「第12回ヤングダービー」。当地初参戦の藤田俊祐が手にした64号機は、行き足不足で近況は苦戦を強いられている低調機だ。試運転でもターンが流れており、スタート特訓ではスローからはコンマ21と立ち遅れ、ダッシュからはプラス08、プラス10とSが全く安定しなかった。Sの難所と知られる当地水面とあって、初見では致し方ないところか。早急にGI水神祭へ向けて臨戦態勢を整えたい。
他にもGI水神祭を狙う選手は多数おり、筆頭は地元の宗行治哉。前検ではかなり時間をかけてペラ調整を行っており、「なんか特徴がない感じだったので、目一杯やってきました、水神祭はもちろんチャレンジしますよ」と力強く奮闘を誓った。
今大会がGI戦デビューとなるのは高井雄基、山下大輝、中野希一、登玉隼百、青木蓮、中山翔太。この中では山下、登玉、青木の動きが良かったので、初戦から動向に注目しておきたい。
