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クラシック出場を視野に上田龍星が今年5回目の優勝へ挑戦
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上田龍星が逃げて今年5回目の優勝
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ボートレース津の「にっぽん未来プロジェクト競走in津」は21日、最終日の開催を迎えた。
12Rで優勝戦が行われ、インから並びは上田龍星、坂元浩仁、南佑典、前田聖文、小坂尚哉、松尾拓が枠なり3対3へ分かれた。
スリットを制したのは上田。インからコンマ08のトップスタートを決めそのまま先マイ。前田、松尾が差しに入り、一旦は松尾が2着逆転に成功したが、最終ターンで向かい風に足をすくわれる形に。前田が差し返して次位再逆転となった。
上田は今年5回目の優勝となり、来年の蒲郡で開催されるSGクラシックの出場権獲得へ一歩前進。
また、来月21日に当地で開幕するSG「第72回ボートレースダービー」はスイートルームなどの受付が21日午前0時に受け付け開始となった。初日分は5階の個室はすべて完売。4階のグループ席も早々と完売となり、人気の高さがうかがえた。22日午前0時よりダービー2日目の予約席が発売されるが、5、6日目などは争奪戦が待っていそうだ。
