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初日ドリームレース1枠の平田忠則に課題あり
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山口達也がメーカー機を手に好感触
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ボートレース福岡のGⅢ「アビスパ福岡杯」は21日に開幕する。
山口達也はSG戦線で活躍する同期の土屋智則、西山貴浩の影に隠れる形となっているが、着実に優勝回数を加算している。8月に江戸川企業杯を制して、今年4回目のV。同期と同じ舞台を目指して奮闘中だ。来年のクラシック出場へ目安となる年間5Vを早い内に達成したいところ。
今節手にしたのはメーカー44号機。「スタート特訓前にペラは叩いた。回転調整は必要だけど、感触は良かったし、班の中でも余裕があった。合えばもっと良くなりそうな感じはあるので、しっかり合わせたい。ボートも数字があるし、セットとしては言うことないですね」と感触の良さを口にした。
初日ドリームレースは2号艇。1号艇の平田忠則がF持ちだけに、スリット次第では思い切った攻めに打って出る可能性も想定しておきたい。
