南佑典
南佑典

南佑典が約3年半ぶりの地元優勝を目指す

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ボートレース津の「にっぽん未来プロジェクト競走in津」は20日に準優が行われ、10Rは3連単万舟券と波乱決着。立役者となったのは地元の南佑典で、「スタートを様子見したんですが、下がらなかった。前操者の河野真也選手は伸びなかったらしいけど、ボートがいいんですかね?」と笑顔。今節は3コースに2回入って2勝しており、験の良い枠番で優勝戦を迎えることになった。

ペラ調整はせず、どんなエンジンや変則ペラでも乗りこなす南は、「回転が上がりすぎているかな。まあ、安定板がつくのならちょうどいいかも」と今節もノーハンマー。最終日は雨が上がり、向かい風6~7m。安定板の有無は微妙な予報だが、2022年3月以来の地元V、通算3回目の優勝へ。準優同様のまくり差しが艇団を貫くか。

優勝戦の出走表はこちら 津12R