宮島
優勝戦ポールポジションを獲得したのは仲道大輔
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宮島
転がり込んだチャンスを逃すことなく仲道大輔が宮島初優勝！
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ボートレース宮島の「ルーキーシリーズ第16戦第11回スカパーJLC杯」は19日にに最終日を迎えた。
予選を首位通過した原田才一郎がFで離脱、2位・宇留田翔平は準優で2着に敗れ、予選3位通過の仲道大輔に優勝戦のポールポジションが巡ってきた。序盤はSに課題を残していたが、日を追うごとに22号機の行き足が復調。予選ラストの1走は3コースからコンマ13、準優はコンマ04と勝負所でしっかり踏み込んでいた。
いいリズムで迎えた優勝戦。マイペースのインとなった仲道はコンマ17の好スタートを決めて、1マークを先取り。まくり差しを狙った長谷川晴哉を振り切り、昨年12月の江戸川以来、通算3回目、当地では初優勝のゴールを飾った。
連争いは不利枠勢の追い上げで大乱戦となり、2着は篠原飛翔、3着は杉山喜一が入線。3連単1-6-5は1万1790円と最後の最後まで波乱続きのルーキー戦だった。
