池田浩二
池田浩二

鳴門

池田浩二が鳴門周年3度目の優勝で好相性をアピール/鳴門・大渦大賞

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ボートレース鳴門のGI「大渦大賞開設72周年記念競走」は18日にシリーズの幕を下ろした。

今節は初日ドリーム戦を制した池田浩二が戦線をリード。予選もトップ通過して流れを掴んだと思われたが、準優12Rでは地元・菅章哉のカドまくりを喰らって2着で優出。準優11Rでは1号艇の濱野谷憲吾が脱落しており、準優10Rを押し切った吉田拡郎に優勝戦の絶好枠が転がり込んだ。

迎えた優勝戦は菅が3カドに構えて、準優の再現とばかりにトップスタートから果敢に攻める。しかし、2コース入海馨の抵抗に遭い、両者は大流れ。イン吉田も引き波で失速し、絶好の差し場を突いた池田が独走態勢を築いてVゴール。準優で一度は途切れた流れを取り戻し、当地周年3度目の優勝で好相性をアピールした。

優勝者コメント・池田浩二

「出来すぎだと思いますよ。展開は思っていた通りになったね。もらった時にペラ調整を自分の形にしてからいいと思い、特に何もしていない。これからも怪我をしないようにして、一走一走しっかり走ります」。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R