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ボートレースびわこのGI「開設73周年記念 びわこ大賞」は18日にシリーズ2日目を迎えて、ピット裏の動きが徐々に忙しなくなってきた。
気配変わりをした選手もチラホラ。7Rで6コースからまくり差しで抜け出し、2日目最高配当を演出した山口剛は、「最内を差して伸ばす作戦で1マークはまくり差しで入ったけど、チルト1度にした分だけバックで伸びました。予想以上の伸びで、乗り心地も悪くなかったです」とニンマリ。ただ、エンジン本体については半信半疑のようだ。
8Rも椎名豊と馬場貴也の競り合いを下寺秀和がズバッと差し切って、3連単は4万舟で決着。「展開も良かったですが、足もいいです。中間整備が入ったエンジンらしくて、もともと評判だったけど、大幅にペラを叩いて直線とか回ってからの足がさらに良くなりました」と声も弾む。一方で5着に沈んだ馬場だが、「エンジンは悪くない。今のはスリット近辺の足が良くて逆に失敗したような感じ」と機力には納得している。
意外な大敗といえば、2日目「淡海ドリーム」の峰竜太だ。3コースから好スタートを決めたものの、6着に沈んだ。それでも「1マークは外に行くべきだったんでしょうけど、まくり差しで無理に行くかたちになってしまいましたね。足は上位級あると思うし、全体の雰囲気はいい」と巻き返しに燃えていた。
その淡海ドリームはイン丸野一樹が逃げて、遠藤エミが白井英治に競り勝ち地元ワンツー。しかし、丸野は「整備してやっと中堅の域に入ったかな、という感じ。まだまだこれからですね」とトーンは上がらず。遠藤は「足は全体に良くて、違和感があった初動の感じも良くなりました。レースに行くといいですね」とコメントは明暗が分かれた。
初日、2日目の天候にほぼ変わりはなかったが、エンジン相場はかなり変わった。予選突破へ向けた勝負駆けが増えるにしたがって本体整備への着手も増えるはずで、さらにパワー相場が変化する可能性は高い。最近の記念戦線では珍しくエンジン相場が日替わりムードだ。
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