前原大道
前原大道

江戸川

優勝戦で野村誠が痛恨のF!前原大道がヤングダービーへ弾みをつけるV

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ボートレース江戸川の「第44回東京スポーツ杯」は18日に最終日を迎えた。

優終戦のメンバーは1枠から野村誠前原大道柳沢一杉田篤光平野和明廣瀬将亨。枠なり3対3の進入からスリットではイン野村が先行するも、プラス04の勇み足。差し続いた前原もコンマ00のタッチスタートだったが、「ついてました」と何とか残して繰り上がりの1着ゴール。柳沢と平野の2着争いは、2周1Mを差した柳沢が競り勝った。3連単2-3-5は1,020円の3番人気。

前原は「スタートは放り放り。思いのほか早くなっていた。波がない分、手前の足が良くなっていたからだと思う。タッチで残ってよかった。優勝できて宮島(ヤングダービー)に繋がったと思う。いつも通り平常心で、一生懸命走ります」とホッとした表情で胸の内を語った。

また、優勝戦で今期(5月~)2本目のFを切った野村は、当期より適用された級別決定基準改正による優勝戦F2による事故点増加(改正前30点→改正後50点)の初めての適用ケースとなってしまった。野村は優勝戦を終えた時点で出走数は91走、事故点は85点となり、事故率は0.93。今期はまだ4節を残し、事故率0.70を切ることは不可能ではないが、B2級降格の大ピンチ。かなり手痛い勇み足となってしまった。

優勝戦の結果はこちら 江戸川12R