上野真之介
上野真之介

浜名湖

圧倒的な人気に応えた上野真之介が自身初のパーフェクトVを達成!

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ボートレース浜名湖の「本命戦ほぼB級メモリアル 日本財団会長杯」は16日、準優を勝ち上がった6人によって優勝戦を迎えた。

無傷の8連勝でポールポジションを獲得した上野真之介が圧倒的な人気を集め、澤田尚也服部幸男松崎祐太郎のA1勢が対抗格。2号艇・服部や少しピット離れで立ち遅れるも、進入は展示通りの枠なり3対3に落ち着いた。

スリットでは3コース澤田がコンマ13のトップスタートを踏み込んだが、イン上野もコンマ14とほぼ互角。澤田のまくり差しは届かず、更に引き波に足を取られて万事休す。その間に上野は1マークを先に回って、バックで早々に独走態勢を築いた。澤田が松崎を2Mでさばいて2着。3着には松崎が入り、3連単1-3-4は570円、1番人気で決着。

上野は今年2度目、通算では37度目、当地では初の優勝。シリーズ序盤に「最近は調子が悪くて…」と話していたが、フタをあけてみれば鬱憤を晴らすような快走劇で自身初のパーフェクトVを達成した。

「調子が悪い時に色々とやってきたことが今節に繋がっているし、今節も今後に繋がれば」と意欲を見せる。10月は津のダービー、そして11月には当地周年に再登場。勢いをつけて臨む大舞台での走りが今から楽しみだ。

優勝戦の結果はこちら 浜名湖12R