吉田凌太朗
吉田凌太朗

戸田

大外からまくり差し一閃!吉田凌太朗のVで優勝戦は万舟決着

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ボートレース戸田の「第41回日本モーターボート選手会会長賞」は15日が最終日。空は曇に覆われたが湿度は高く、蒸し暑い1日になった。

優勝戦は緩めの向かい風コンディション。スタート展示と同じく2号艇・笠置博之がダッシュへ引き、1カド23456の並びになった。スリットでは4コース土屋千明がトップスタート。しかし、内の2艇が伸び返して笠置が前に出るも、イン三川昂暁が強引に先マイへ持ち込もうとしてターンが流れる。その隙に大外からスピードを持ってまくり差した吉田凌太朗が先行。バックで伸びた吉田凌が続く2マークを先に回って、Vゴールを駆け抜けた。

笠置、三川、田中豪の次位争いは最後までもつれ、笠置が2着、人気を集めた三川は何とか3着。3連単6-2-1は4万6,090円105番人気と、大波乱決着となった。

吉田凌は今年3度目、当地は初優出で初V。通算では13度目の優勝を飾った。

優勝戦の結果はこちら 戸田12R