實森美祐
實森美祐

若松

Sクラス14号機を駆る實森美祐が本格化の兆し/若松・ヴィーナスシリーズ

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ボートレース若松の「ヴィーナスシリーズ第14戦 マクール杯ナイトプリンセスカップ」が14日に開幕した。

12Rの1stドリーム戦は2コースの實森美祐が差し抜けて渡邉優美のイン戦に土をつけた。前半3Rは6号艇だったこともありチルト0.5度でさっぱりの気配だったものの、後半はマイナスに下げて「押す感じがあった」とパワーアップ。Sクラス14号機はこのまま本格化するかもしれない。

渡邉は前半7Rを2コースまくりで1着だったが、「グリップしてなかったし、スタートしてからも伸び返されていた」という手応え。ドリーム戦でもあっさり差されてしまったので、その辺が解消されていなかったのかも。前回の谷本幸司は「立ち上がりが速い」と好感触を得ていたが、素性自体はCランク。女子戦の良機シリーズでは、やはり厳しいのかもしれない。