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【GⅢ事前情報】福岡水面の狙い目とは！？安定した走りを見せる寺本重宣はヒモ穴に持ってこい/福岡・アビスパ福岡杯
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【GⅢ事前情報】今期勝率は7点を超える好調ぶり！好メンバーが揃ったGⅢ戦で地元・平田忠則が猛威を振るう/福岡・アビスパ福岡杯
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ボートレース福岡のGⅢ「アビスパ福岡杯」は9月21日に開幕。バリバリの記念クラスこそ不在だが、A1級が12人参戦と企業杯らしく好メンバーが集結した。
混戦ムードも、中心は当地通算10Vを誇る平田忠則。夏場の充実ぶりも強調材料だ。遠征勢は山口達也、渡邉和将の岡山コンビのほか、下條雄太郎、新田泰章、佐藤博亮らが持ち味のスピード戦で上位進出を狙う。ヤングダービーの裏で行われるGⅢ開催とあって、ベテラン～中堅世代の楽しみなメンバー構成となっている。
初日ドリーム戦には、多士済々の6人が選出された。有力候補は1号艇にも指名された地元の平田だ。近況は伸び型の調整がハマって今年は優勝2回、5月からの今期勝率は7点を超える好調ぶり。出場選手の中でもトップの成績を残すほど好相性の水面で、当地11Vを目指して突っ走る。
地元メンバーで平田以外に楽しみなのが、今井貴士や山ノ内雅人。田頭実は今年フライングを3本切っているが、信念を貫いてスタートは攻めるだろう。
対する遠征組では8月中旬の時点で今年4Vを飾り、来年のクラシック出場が視界に入っている山口や、2月の中国地区選で久々のGI制覇を果たした渡邉といった岡山支部勢。新田は今期勝率が平田を上回り、メンバー中トップ。思い切りのいい攻めで水面をにぎわせる。下條はシリーズ終了後にF休みが控えていて無理なSは行けないが、テクニックは負けない。
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