天野友和
天野友和

琵琶湖

天野友和が通算5度目、びわこは初V

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ボートレースびわこの「スポーツニッポン新聞社杯争奪 第50回八景賞」は13日が最終日。一日中雲が空を覆うあいにくの天気だったが、朝からの風は弱まってまずまずの水面コンディションで優勝戦が行われた。

準優では1枠勢が次々と敗れる波乱となり、優勝戦1、2枠は準優で2コースから差し切った天野友和三浦敬太が確保。3枠は眞鳥章太、4枠は準優1枠で唯一生き残った川原祐明。5、6枠には鈴谷一平渡邉健が構えた。

S展示と同様に枠なり3対3の進入となり、スリットではカド川原がやや立ち遅れ。イン天野はトップスタートから1マークを先取りして、2コース三浦は思い切って握って攻めるも届かず。天野が完全にバックで抜け出し、独走態勢を築いた。三浦が2番手で続き、2マーク全速戦で鈴谷を振り切った川原が3着。3連単1-2-4は820円(2番人気)と本命サイドで決した。

天野は通算5度目の優勝で、当地は初優勝。レース後のインタビューでは「エンジンが良いので、スタートさえ決めれば逃げ切れると思って臨みました。ただ、びわこは前回ケガをしたので不安もありましたが、優勝できて良かったです」と晴れやかな笑顔で喜びを語った。

優勝戦の結果はこちら びわこ12R