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優出一番乗りの森定晃史がスリット攻略に神経を尖らせる
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4カドまくりで西島義則を破った古賀繁輝が今年初優勝！
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ボートレース津の「津インクル開設14周年記念レース」は12日が最終日。優勝戦の絶好枠に構える西島義則は2日目から7連勝とシリーズを圧倒してきたが、「風向きが変わりスタートだけが不安材料」と語っていた。
進入は枠なりの3対3。イン西島はコンマ12と決して遅くはなかったが、4カド古賀繁輝がコンマ05の鋭発スタート。スリット後は一気に絞り込み、内の3艇をまくり切った。西島は立て直しながらも、伊藤将吉を凌いでの2着がいっぱい。伊藤がそのまま3着に入って、3連単4-1-6は4,490円で決着した。
古賀は土壇場でリング4本の交換に踏み切って、本番では思い切った踏み込みから一気まくりを披露。昨年7月の若松以来で今年初、通算では49回目の優勝を飾った。
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