児島
地元の田口節子がトップ争いを制す/児島・オールレディース
2
児島
師匠からのアドバイスを得た安井瑞紀が15万舟を叩き出す！/児島・オールレディース
{{ good_count }}
ボートレース児島のGⅢ「オールレディース 第37回瀬戸の女王決定戦」は11日、予選最終日が行われた。
3日目と同様にイン受難の展開。1Rはカド武井莉里佳がまくり差し突き抜けた。2Rは3コースの若狭奈美子がまくり差し、3Rは喜井つかさが2M抜きで決着。4Rは魚谷香織の3コースまくり、5Rは安井瑞紀の3コースまくりが決まった。その5Rは人気を背負った鎌倉涼、田口節子が連に絡めず、3連単3-6-2は15万5610円のビッグ配当になった。
6Rは上位級の松尾夏海がインからコンマ07のスタートを踏み込んで、4日目初の逃げ決着。「乗り心地は仕上がったと思います。その分、伸びが落ちたかも知れませんが、足自体はいいですよ」と話した。
7R以降は武井、寺田千恵、平山智加、田口、守屋美穂が逃げてインが幅を利かせたが、予選4日間48R中17Rで逃げ率は35％。全国平均を大きく下回った。
また、今節の最高配当を叩き出した安井は、「足は大分良くなってきた。あとは乗り心地をもう少し来させたい。チルトはマイナスで定まってる。ペラで回転域を合わせていきたいです。アドバイスをもらって調整しているから心強い」と師匠・寺田の助言もあって、機歴以上に引き出している。準優勝戦11Rは5号艇だが、軽視は禁物だ。
.webp)
