
平和島
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ボートレース平和島で開催されていたGI「開設71周年記念トーキョー・ベイ・カップ」は10日、茅原悠紀の優勝で幕を閉じた。
シリーズ序盤に中心を担ったのは地元の佐藤隆太郎。5月に当地で開催されたMB大賞では予選落ちの憂き目にあったが今回はその憂さを晴らすように活躍し、2日目を終えた時点で2着、1着、1着とポイントを重ねた。ただ他の選手も黙ってはおらず、桐生順平、寺田祥、茅原らが得点率上位を争った。
そして勝負の4日目、予選ラストで佐藤は5着に敗れてトップ戦線から後退。最終的には茅原と桐生が得点率、着位ともに同率となり、最高上がりタイムわずか0.1秒の差で茅原が予選トップ通過を飾った。準優1枠を射止めたのは茅原、桐生、寺田。茅原と桐生は準優でもしっかり逃げたものの、寺田は準優で板橋侑我に敗れて2着でのファイナル入りへ。最終的に優勝戦のメンバーは1枠から順に茅原、桐生、板橋、寺田、齊藤仁、辻栄蔵という陣容になった。
優勝戦では桐生がスリットで若干遅れたためやや不利な隊形となったものの、茅原は持ち前の超速ターンで1Mを先取り。予選、準優同様鮮やかに押し切って王道Vを決めてみせた。
なお、当地ではスタンド改修工事が進んでおり、10月からは休催期間に突入。今節は現行スタンドで開催される最後の周年記念だった。平和島の茅原と言えば思い出すのはもちろん、6コースから優勝を飾った11年前のグランプリ。その伝説を作った男が今回も平和島の歴史の1ページに名を刻むこととなった。
「本当にホッとしている。最終日の作業はペラのゲージをすって、その後に微調整をしたくらい。スタートはためて行ったけど勘どおりだった。足は普通に上位だったと思う。7、8月にすごく成績を落としてどこかで(悪い流れを)断ち切らないといけないと思っていたけど、(今回の優勝で)断ち切れそう。この勢いのまま年末まで行ければ。ファンの応援は本当にありがたかった。気を緩めず、年末に向けて調子を上げていきたい」。
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