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前半戦で1500勝を達成した岡崎恭裕だったが後半レースで負傷帰郷の憂き目に
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坂口周が初の新品リング4本交換で仕上がりに手応え
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ボートレース津の「津インクル開設14周年記念レース」は10日に4日目を迎えた。
「流行になっている新品リング4本交換ですが、僕はやったことがない」と話す坂口周は、2日目に迷った末に2本交換。しかし4日目前半戦を逃げた後、初めての4本交換に踏み切った。「なんか…アリですね。回転が上がってプロペラも回転を止めて行けた」と明らかな底上げを実感。後半8Rでは、バックストレッチで前にいた大平誉史明との差をぐいぐいと詰め、2Mまでに完全に捕まえた。
「ただ、これっていつまで持つんだろう。やったことがないからノウハウがわからない」と今後の見通しは不透明。見ている限り、4本交換で後にバテた選手はあまり見ていない。恐らく好パワーはキープされるだろう。4日目の1、2着で準優の枠番は上げることができた。6着が2回あるだけに、準優1号艇には届かなかったが、優出をしっかり意識できる足ができたことは大きい。準優は11Rの2号艇で登場だ。
