三国
原田幸哉が三国5度目の優勝へ死角なし
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三国
好機を逃さなかった富永修一の三国初Vで3万舟決着！
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ボートレース三国の「三国港解禁 ふくい甘えび杯」は9日に最終日が行われた。朝からの向かい風は右横風から追い風へと共に変化して、風速が1～5m/秒、波高は1～5cmの水面コンディション。決まり手は逃げ5本、差し1本、まくり1本、まくり差し4本、抜き1本とバラエティに富んでいて、万舟券は2本飛び出した。
注目の優勝戦はスタート展示と同様に大きな動きはなく、枠なり3対3の進入。絶好枠で絶大な人気を集めた原田幸哉はコンマ07のトップスタートから1マークを先マイするも、ターンが流れてしまった。その好機を見逃さずに5コースからまくり差した富永修一が突き抜け、猛追する原田を振り切りVゴール。原田は悔しい2着。3着には3コースからまくった都築正治が入線した。2連単5-1は7,720円(12番人気)、3連単5-1-3は3万9640円(46番人気)。
富永は通算2回目、当地では初優勝となった。
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