多摩川
初日は気配上位の伏兵陣が台頭
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多摩川
F休み明けの阿波勝哉が全コースで臨むことを表明
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ボートレース多摩川の「にっぽん未来プロジェクト競走in多摩川」は9日に開幕する。
90日間の休みから復帰となる阿波勝哉が、今節から全コースで臨むことを表明した。来期適用の級別審査が始まった5月以降、フライングの事故点が2本目から増加することになり、「伸びだけだとリスクがあるのでね」と復帰前からレーススタイルの変更を模索。復帰前の練習で徐々にスロー戦を慣らしてきたという。
「外ならもちろんチルト3度もやりますよ」と枠番次第では本来のアウト屋に徹する構えだが、今回引いた34号機は「ヤバい。スローもダッシュも伸びなかった。これじゃ3度にしても伸びないでしょう」とパワー不足に落胆の表情。調整面でも厳しい戦いとなりそうだが、地元ベテランの"リスタート"に熱い視線が注がれる。
