ボートレース住之江のGI「第53回高松宮記念特別競走」が8日に開幕する。7日にその前検が行われた。
★25号機(2連対率47.2%)…石本裕武
出足は抜群で行き足も超力感。グリっと回れてググっと前に押すターン足も強力。最高峰ともいえるレース足を誇る。
★14号機(2連対率35.4%)…小池修平
回ってスムーズかつ、パワフルに進んで行くレース足がいい。伸びも水準に仕上がることが多いバランス型の上位機。
◎33号機(2連対率43.1%)…峰竜太
6月に
植田太一が3コースまくりで優勝。「パワーがあって反応もある」と絶賛した
宮田龍馬は出足、伸びとも上位。
◎31号機(2連対率42.8%)…山田哲也
上條暢嵩が4月にGI「太閤賞」で優勝。近況は
折下寛法が5コースまくり差しで突き抜けて優勝。パワー確かな注目機。
○50号機(2連対率43.7%)…丸野一樹
近江翔吾、
山田丈は全部の足に◎が付くバランス型上位。「摂河泉」を優勝した
上田龍星も行き足、伸びはトップ級。
○24号機(2連対率46.6%)…大上卓人
6月に
國弘翔平が伸び型のペラに叩いて覚醒。以降、好調をキープする。
久田敏之はバランス型の欠点ない足で優勝。
○21号機(2連対率37.1%)…山崎郡
お盆戦以来、再びタッグを組む。「パンチを求めたらエグイ足になりましたね」と絶賛していたことは記憶に新しい。
▲77号機(2連対率39.7%)…太田和美
河野主樹が猛者揃うお盆戦で優出と奮闘。その時はターン系の仕上がり。次の
田頭実はSしてグイグイ出る行き足に。
▲36号機(2連対率41.3%)…馬場貴也
乗り手の調整によって足色は変動するが基本は伸び型。パンチを求めた時のスリット足、道中の伸びはかなり強力だ。
▲60号機(2連対率47.3%)…丸岡正典
選手コメントからは分かることとして調整の幅は広くなさそう。行き足、伸びは常に水準以上で出足の調整がカギに。
注61号機(2連対率40.9%)…篠崎元志
GI「太閤賞」で
池田浩二が優出3着。極上のターン回りに仕上がった。その後下降も7月の
篠原晟弥から伸びが急上昇。
高松宮特選の出走表はこちら 住之江12R