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長谷川充と小林遼太が前半戦で不利枠を克服して連勝スタート
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小林遼太が連勝で仕上がりに手応え
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ボートレース津の「津インクル開設14周年記念レース」は7日に初日が終了。
エンジンの好不調が結果に表れた初日だった。展示から気配を見せつけていた長谷川充と小林遼太は差しが冴え渡り、ともに6号艇を克服しての2連勝。新ペラで幕開けとなった小林は「大体、好きな感じにたたけました。エンジンもいいですね。タイムも悪くない」と手応えをしっかりと得た。
2勝目は2コースからだったが、彼の過去一年間の枠番成績は1勝、2着17回と典型的な2着タイプのレース運び。そんな彼が、力強く差し切った。相棒の52号機は確かに悪くはない本体だが、そこまで注目を浴びるような動きではない。ペラ交換がもしかすると大化けのきっかけとなったのか。2日目は7Rで1号艇が回ってきて3連勝の大チャンス。ここで結果を出せるようなら52号機の株価は跳ね上がってくる。西島義則を相手に深いイン戦を決めて見せるか。
