
鳴門
鳴門
{{ good_count }}
9月13日に初日を迎えるボートレース鳴門のGI「大渦大賞開設72周年記念競走」。この時期は厳しい暑さが残り、ホーム向かい風の吹く日が多い。冬場の強烈な追い風で大荒れとなる時期に比べると、比較的落ち着いた水面でスピードレースが楽しめる。
4月の初おろしから流動的だったエンジンランクは、固まりつつある。常に快速モードに仕上がる59号機がエース格。お盆戦で地元のベテラン丸尾義孝が節一パワーをアピールした。同シリーズで菅章哉が優勝した23号機もメーカー機。70号機は出足中心に好仕上がりになる。
77号機は6月に柴田光が仕上げてから軽快さに陰りをみせていない。25号機は7月に連続優出しており、調整をしっかり合わせるとレース足が軽快になる良機だ。
当地の水面は狭く、個性的でクセが強い。それだけにV候補の菅をはじめ、走り慣れている地元勢は序盤戦で強みを発揮できる。お盆戦などで地元を多く走っている面々だけに、調整面でも大きなアドバンテージとなりそうだ。
林美憲は的確な調整手腕が頼もしい。ベテラン烏野賢太はもちろん、田村隆信、興津藍の85期コンビに、市橋卓士も地元記念でより気合が入るはず。山田祐也はアウト戦でも対戦相手を問わずシャープに切り込む。ピット離れ仕様の調整もある堀本和也は自在戦、四宮与寛はパワフルな走りで強力な遠征組の前に立ちはだかる。
注目ワード
唐津
福岡
津
津
鳴門
鳴門
鳴門
鳴門
平和島
児島
平和島
大村
下関