児島
最後方スタートからグイグイ伸びた坪井康晴が逃げ切ってV戦ポールポジション
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児島
ハプニングを尻目に太田和美が今年3回目のVを飾って万舟を提供
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ボートレース児島のGⅢ「マスターズリーグ第5戦 第3回瀬戸の名人決定戦」は最終日の4日、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示と同様に、枠なり3対3の進入。向かい風が強くなり、スリットでは全艇が1艇身以上残した安全スタート。イン坪井康晴はコンマ17のトップSから先マイに出る。しかし、1Mでまくりを狙った大澤普司の舳先が接触したのか、大きくバランスを崩して共に失速。その間に一番差しの原田篤志、ブイ際へ差しを入れた太田和美がバックで並走状態となり、2マーク先に回った太田が原田を引き離して1着ゴール。原田は2着。丸岡正典が3着に続いて3連単4-2-6は4万1840円、60番人気と波乱の結末となった。
太田は今年3回目、通算92回目の優勝を飾った。
