三国
注目一番手は原田幸哉
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三国
後藤翔之、渡部悟の両者が活躍の予感
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ボートレース三国の「三国港解禁 ふくい甘えび杯」は4日に開幕する。
注目となる前検が3日に行われた。エース格となる56号機だが、近況としては2連対率ほどの動きは見せていない。バランス型に仕上がるがパンチ力に欠けるイメージだ。この56号機を手にした林恵祐は、「走りだせば悪くないと思うけど起こしがなんか不安でスタートがばらつきました」と話していた。
逆に43号機がパワー感的には上を行く。この良機を抽いた内山文典は、「伸びはいいけどそこまでの感じはしないし後伸びの感じです。もう少し手前からくるようにしたい」と話す。
両者とも前検の段階では手応えは今一つだが調整次第では十分伏兵となり得る底力は秘める。
面白味あるコメントくれた後藤翔之、渡部悟にも注目だ。後藤は「体感は好きな感じだったし良さそうな松田祐季さんと合わせて同じくらいでしたよ」と話し、渡部は「スタート届いてたし行き足が良さそう。特に出ていく感じではないけどレース足がいいのかも。そこに期待していく」と語っていた。
気象状況や調整の癖でモーターの動きも一変するだけにまずは初戦で選手らのレース足をしっかりと確認したい。
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