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準優12Rは3連単1番人気で決着して金子拓矢がV戦1号艇ゲット
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ダービーでの大願成就へ向けて岩瀬裕亮が負けられない戦いに挑む
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ボートレース津の「レッ津ゴー！カップ」は4日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われる。
準優11Rをトップスタートから圧勝。岩瀬裕亮がきっちりと優勝戦へ駒を進めた。「今回、あっせんが入ったことは大きい。それでも、ボートレースダービーは固定観念にとらわれないで調整したい」と語る。
来月の当地開催であるダービーで再び当地へやってくる。エンジンが違えば調整も変わる。1か月違えば対応も変わる。今節の調整がそのまま使えるとは思っていないが、ヒントにはなる。なにより、仕上げて優勝戦に乗ったことが自分への自信になる。
得点率トップ争いこそ金子拓矢に僅差で敗れたが、勝負はまだ済んでいない。「準優の足を維持したい。差しになっても、前に行くと思う。流れず掛かってくれる」と、2コースから勝ちきれる足は感じている。大器と呼ばれながらタイトルとは無縁の男。実力は誰もが認めるが、あと一歩勝ち運を引き寄せることができていない。今回、しっかりと優勝を飾りダービーへ。13回目の挑戦へ少しでも自信と勢いをつけて挑みたい。
