桑原悠
桑原悠

平和島

桑原悠が2節前の優勝エンジンを獲得/平和島・トーキョー・ベイ・カップ

{{ good_count }}

ボートレース平和島では4日からGI「開設71周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」が開幕する。

当地はインコースのアドバンテージが他場より少なく、機力差がより顕著に成績を左右する。そのためエンジン抽選の結果はより気になるところだ。

注目機の1つ、46号機を引いたのは遠征勢の桑原悠。46号機は6月の初下ろしからしばらくは目立たなかったものの、2節前に中岡正彦が伸び型に仕上げて優勝。続くお盆シリーズでは倉持莉々が引いたがこちらもシリーズを通していい舟足を見せていた。

ただ、当の桑原は「何か変わらないですね。同じ班の前田将太の方が若干いいかな」と首をかしげる。「自分もそっち(伸び寄り)の方が好きだけど、それに振ると乗れなくなるので考えながら調整する」とまだ手探りの段階だ。それでも好材料もあり、「スタートはわりと勘と合っている」と、倉持が語った行き足の良さはしっかり継承している。幸い、初日は1号艇1回乗り。スタートのしやすさがあれば先には回れそうだ。好発進を遂げるべく、初日5Rは一走入魂で逃げを決める。

トーキョー・ベイ・ドリームの出走表はこちら 平和島12R