
平和島
平和島
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9月4日にボートレース平和島で開幕するGI「開設71周年記念トーキョー・ベイ・カップ」。残暑厳しい時期の開催であり、夏の名物・強い追い風がレース傾向に多大な影響を及ぼす。追い風=回り足勝負という側面が強く、旋回関係の足が重要になる。
ただ、コース幅が狭い当地では風さえ落ち着けば伸び勝負も可能となり、条件次第で傾向は変化。水質は海水で干満差があり、今節では後半レースに潮位が高くなる潮回り。優勝戦はうねりを伴う条件下での戦いになるだろう。
現行機の使用期間は2か月少々。機力相場は変動中だが、原稿の執筆段階では12、20、23、24、29、34、36、41、43、44、49、54、55、56、63号機あたりに上位機としての可能性を感じている。中でも34、44、56号機の素質は高そうだ。
上記でも触れたように、強い追い風や潮位が高い条件はまくり屋にとって不利な材料になるが、元来は外からの攻めが届きやすい水面。伸び調整を代名詞にする菅章哉、下出卓矢、渡邉雄朗らには普段以上にファンの熱い視線が注がれるはずだ。
実際に下出は当地65周年を制した実績があり、渡邉は前年度大会で活躍して優出した。意外なのが菅。実は今まで当地の記念レースに参加したこと自体がなく、GIの舞台でポテンシャルは未知数。因みに前回の当地参戦は24年4月で、その時は約5年ぶりだった。ほぼ実績がない水面で番狂わせ的な活躍があるのか。
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