児島
優勝戦の1号艇を手にした井本昌也が機力に胸を張る
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児島
湯川浩司が華麗なまくり差しを決めて今年初優勝
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ボートレース児島の「BTS松江開設25周年記念競走」は最終日の27日、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示と同様、本番の進入も枠なり2対4となった。スリットはダッシュ勢が1艇身残しのタイミングで好スタート。イン井本昌也、2コース橋口真樹は仕掛け遅れて万事休す。3カドにした森安弘雅が締め込んでまくりに出たが、湯川浩司が冷静にまくり差しのハンドルを入れて突き抜けた。石倉洋行、田中京介は差し続いたが、湯川はリードを広げてVゴール。森安は猛追して2着。田中京は後続を振り切って3着に入った。3連単4-3-6は7,340円、28番人気。
湯川は今年初、通算65回目の優勝を飾った。今節は初日から連勝で好発進を決めたものの、2日目から伸びの差を感じて勝ち切れなかったが、最後は枠番に応じた調整力を武器にSG覇者の貫禄を示した。
