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V戦6枠となった堀之内紀代子がチルト3度を匂わせ
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加藤翔馬が好エンジンのパワーを信じてVを狙う
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ボートレース津の「津のええもん・うまいもんカップ」は26日に準優勝戦が行われた。優出一番乗りを決めたのは加藤翔馬。相棒はお盆レースで豊田健士郎を優勝へ導いた46号機で、最初の印象は「良くも悪くもない回り足」とピンと来ていなかった。しかし、いざレースに行ってみるとその威力に納得。ピットで忙しそうにしている姿を見ることはなかった。「ペラ調整はなにもしていない。僕のゲージにない形なんで、ノーハンマーです」と、乗りこなすことに専念している。
デビュー2年2か月で初優出から初V、今年3月の大村では初めてインから王道Vを飾るなど実力も申し分なし。今回の優勝戦は3号艇でエンジンは「上位あります」と断言しており、軽視はできない。
