中川りな
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福岡

深川真二、中川りなが人気に応えて王道V!

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ボートレース福岡の「男女W優勝戦 ライジングゼファーフクオカ杯」は26日に最終日を迎え、11Rで男子優勝戦、12Rで女子優勝戦が行われた。

11Rは2号艇・石川真二がピット離れで飛び出したが、深川真二も深イン覚悟で枠を主張。高橋竜矢がスロー起こしを選択し、1234カド56の並びとなった。2~5コースが0台の踏み込みを決めて、白水勝也がまくりを敢行。これに抵抗した深川と共にターンはやや流れ、バックでは差した石川と常住蓮と深川、白水が首位に並ぶ大混戦に。続く2マークは内有利に常住が先に回り、握った深川と一騎打ち。佐賀両者の手に汗握る攻防戦は、2周2マークを先取りした深川に軍配が上がった。2・常住、3着・石川が入線して2連単1-5は770円、3連単1-5-2は1,940円。

深川は3月の戸田以来、今年2回目、当地通算では8回目の優勝となった。

12Rは枠なり3対3の並び。展示でプラス10のスタートだったイン中川りなの仕掛けに注目が集まったが、本番ではコンマ03ときっちり修正。3コースから握った岩崎芳美のまくりを受け止めて、そのまま逃走態勢を築いた。岩崎が2番手を確保。3着にはうまく残した池田紫乃が入線して2連単1-3は230円、3連単1-3-2は750円で、ともに1番人気で決着。

中川は21年10月芦屋オールレディース以来、通算3回目、地元では嬉しい初優勝となった。

結果的に男女ともに予選トップ通過からの王道Vという結果で幕を閉じた。

男子優勝戦の結果はこちら 福岡11R

女子優勝戦の結果はこちら 福岡12R