福島勇樹
福島勇樹

戸田

4節連続で優出中の福島勇樹が通算42回目のV/戸田・マクール杯

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ボートレース戸田の「マクール杯」は25日にシリーズの幕を下ろした。

初日メインレースを制した岩瀬裕亮が連勝発進を決めてシリーズを優位に進めるかと思われたが、ターン系の調整にやや苦戦して2日目以降は失速。変わって直線系でハイパワーを見せたのが福島勇樹だった。初戦、2戦目で5、6コースからまくりを決めるなど伸びにパンチがあり、5戦4勝で優勝戦の1号艇を手に入れた。

行き足や立ち上がりの足で光ったのは柴田光。パワー機の片鱗を見せている43号機の宮下元胤も堅実な走りで優勝戦に駒を進めた。

女子ではレース足の良さを生かしてオール舟券絡みとまとめた渡邉真奈美が優出。地元の金田諭は行き足を仕上げて奮闘していたが、惜しくも次点で優出はならなかった。

優勝戦は人気を背負った福島がインから押し切り、当地初優勝。2着には渡邉、3着には宮下が続いて、3連単1-5-2は5,820円20番人気で決着した。

優勝戦の結果はこちら 戸田12R

優勝選手コメント・福島勇樹

「ペラを少し叩いて良くなってました。優勝戦は全体に良かったと思う。今回で4節連続で優出していて、ちょっとずつ着も上がっていて優勝もできたので、この流れでこの後も行きたいですね。

(通算1,500勝まであと1勝)今節、全勝で行ければちょうど区切りが良かったんですけどね。まあ、次の若松で頑張ります」。