福岡
男子は深川真二、女子は中川りなが予選トップ通過
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福岡
男子優勝戦は石川真二が好ピット離れで3年前の再現を狙う
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ボートレース福岡の「男女W優勝戦 ライジングゼファーフクオカ杯」は25日に5日目を迎え、男女それぞれ2つの準優勝戦が行われた。
男子は深川真二、石川真二と1号艇コンビが順当に勝利。優勝戦は2日目ドリーム戦メンバーから堀本和也と田川大貴が入れ替わる形となり、好メンバーが顔を揃えた。1枠を手にしたのはシリーズリーダー深川。準優は1周2M逆転劇と冷や汗をかく内容になったが、「行き足は変わらずいいし、伸びも大丈夫。ただ、湿気の影響で重さがあってターン回りに違和感があった。天候をみて調整をしていく」と微調整の範囲内だ。
注目はコース争い。深川のピット離れも平均以上だが、そこは石川が勝る。両者ともに共倒れは避けたいが、折り合いがつくかどうか。石川は当地でVを飾った22年10月と同じ2号艇で優出。好ピット離れで服部幸男からインを奪うと、コンマ02のトップスタートを決めて逃げた会心のレースがある。2コースからでも勝負になる足になっているが、深川がF持ちということを考えるとイン奪取での再現の可能性は十分だろう。
一方、女子もシリーズリーダーの中川りなが優勝戦1枠を獲得。こちらは6選手誰が勝っても当地初Vというメンバーになった。注目は中川がプレッシャーを克服できるかどうか。ゼロ台スタートがバンバン決まっている岩崎芳美の強襲が怖い。
なお、柳瀬興志は公傷のため途中帰郷となった。
前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
| 6超抜級 | 若狭 奈美子 常住 蓮 内山 七海 |
|---|---|
| 5上位級 | 石川 真二 白水 勝也 岩崎 芳美 深川 真二 土屋 実沙希 中川 りな 出穂 和鼓 |
| 4中堅上位級 | 井上 恵一 池田 紫乃 真庭 明志 山口 隆史 藤堂 里香 坂本 奈央 黒澤 めぐみ 前田 紗希 田川 大貴 山崎 祥 大原 祥昌 佐藤 ほのか 湯淺 紀香 |
| 3中堅級 | 岩崎 正哉 東 潤樹 小林 孝弘 堀本 和也 中北 涼 新田 洋一 山田 和佐 高橋 竜矢 中尾 優香 大久保 佑香 岩崎 麗子 |
| 2下位級 | 竹上 真司 米田 隆弘 天野 誠 赤澤 文香 喜多 那由夏 豊田 泰洋 神里 琴音 根岸 真優 |
| 1ワースト | 海野 ゆかり 片岡 秀樹 |
