福島勇樹
福島勇樹

戸田

福島勇樹が人気に応えて戸田初優勝/戸田・マクール杯

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ボートレース戸田の「マクール杯」は25日が最終日。気温がグングン上がって厳しい残暑に見舞われ、1日を通してイン有利の流れでレースが行われた。

注目の優勝戦12Rは、トップ級の伸び足を誇る福島勇樹が1号艇で人気を集めた。進入は枠なりの3対3で、インからコンマ04のトップスタートを決めたのは福島。2号艇の宮下元胤がややへこむ形になったが、1Mは握りマイを選択。3号艇の柴田光、4号艇の松山将吾があおりを食らい、福島は余裕の先マイからバックでひとり旅。後続を寄せ付けない逃走劇で一気のVとなった。

ガラ空きとなった1Mを差したのは5号艇の渡邉真奈美と6号艇の村上功祐。2Mでは渡邉が全速で握って前に出て2着を確保。宮下、村上による3着争いは宮下が制した。

福島は昨年1月の平和島以来、通算42回目、当地では初めての優勝となった。前期F2の影響で現在はA2級に甘んじているが、近況は4節連続で優出。今期はA1級の勝率をキープしている。

優勝戦の結果はこちら 戸田12R