下関
準優勝戦は1号艇トリオが逃げて人気に応える
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下関
原田篤志が逆転で今年3度目のV
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ボートレース下関の「ミッドナイトBR下関6th 公営レーシングプレス杯」は24日、最終第12Rで優勝戦が行われた。
1号艇の原田篤志が2周1Mで椎名豊を逆転して快勝。7月大村W優勝戦以来通算26度目の優勝を果たした。2着は椎名、3着は白神優で2連単1-2は210円、3連単1-2-3は450円だった。
進入は枠なり3対3。4カドから久保原秀人が伸びたが、2コースの椎名が伸び返して1Mへ。原田がインから先に回るが、ややオーバーターンとなり、椎名の差しがバックで届く。そのまま2Mを椎名が先制。原田が逆転を狙うが、ここでは届かない。原田は2周ホームでまだあきらめず、2周1Mで椎名を強引に逆転。椎名は転覆しそうになったが、なんとか耐えて2着でゴール。白神は岩永雅人に競り勝った。
原田は昨年わずか優勝1回だったが、得意の当地で今年3度目のVをゲットした。
