松井洪弥
松井洪弥

整備が繰り返される16号機の大化けなるか

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ボートレース津の「津のええもん・うまいもんカップ」は22日に開幕する。

クランクシャフトの交換はシリンダーケース、リング、ピストンなどのセット交換よりも、重症であると示すことがある。松井洪弥が手にした16号機は、近況の不調を見かねた整備関係者が中間整備でクランクシャフトを交換。松井は「起こしはおかしいけれど、そこから下がる感じではなかった」と話しており、ある程度の成果はあったようだ。

とはいえ、16号機は6月戦にもクランクシャフトを交換。その前後にもギヤケースやキャリアボデーの交換が繰り返され、整備履歴はびっしり書き込まれている。「特訓前にペラを叩いて行った」とすぐさまペラに着手した松井だが、もともと足に対しては強気なコメントが多いタイプ。「下がる感じではない」は決していいコメントではないのかもしれない。

初日は4R5号艇、11R1号艇の2走。レース後のコメントが変化するのか、注目したい。

ドリーム戦の出走表はこちら 津12R