児島
安定した航跡を残した藤原啓史朗が優勝戦1号艇
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村岡賢人が一気のカドまくり！藤原啓史朗を破って優勝戦は2万舟決着
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ボートレース児島の「日本遺産フェスティバルin倉敷 第43回天領杯」は最終日の21日、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示通り進入は枠なり3対3。スリットではカド村岡賢人、5コース平尾崇典がコンマ0台の好スタート。村岡はチルトを0.5度に跳ねており、スタート後は一気に内を絞ってイン藤原啓史朗をまくり切った。続く2Mも先に回って村岡がVゴール。平尾が渡邉和将、藤原を冷静にさばいて2着、藤原は猛追するも3着までだった。3連単4-5-1は2万4170円38番人気。
村岡は今年初、通算11回目の優勝。予選道中から枠番に応じて伸びに特化したり、スロー枠では出足を重視した調整でオール3連対の成績にまとめた。最後はカドを意識した調整で正解を出し、昨年10月住之江以来の美酒となった。
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