若松
川野芽唯が若松一般戦3大競走の制覇へ気合充実
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狙いすましたツケマイが炸裂した仲谷颯仁が優勝でSGへ向けて視界良好！
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ボートレース若松の「日刊スポーツ杯 お盆特選競走」は20日、最終12Rで優勝戦が行われ、20日が31歳の誕生日だった仲谷颯仁が2コースツケマイでイン川野芽唯を沈める会心のレースで今年5回目、当地では6回目、通算27回目の優勝を飾った。当地お盆特選は初優勝。
進入は枠なりの3対3でスタートはきれいな横一線。イン川野の逃げ展開になるかと思いきや、仲谷は2コースから迷うことなく(恐らく決め撃ち)の全速ツケマイ。これが見事に決まった。
引き波に沈んだ川野はバック6番手から猛烈な追い上げ。最後は長野壮志郎を競り落として大逆転の2着に浮上。優勝戦でも頭ひとつ抜けたパワーだった。
見事なバースデーVの仲谷は「めちゃうれしいです。メモリアルに選んでもらっているので勝たなきゃなと思ってました。バランスが取れて出足も良くなっていた。次節のメモリアルも西山貴浩さんと死ぬ気で行きます」と、SG覇者になった兄貴分と共にメモリアルでの活躍を誓った。
